米粉パンをホームベーカリーで手軽に作ってみたいけど、「いつも同じ味で飽きるかも…」そんな風に感じたことはありませんか?
この記事では、ホームベーカリーに材料入れて焼くだけ!
初心者さんでも簡単に作れる「米粉パンのアレンジレシピ」を5つご紹介します。
▶ 基本の米粉パンの作り方は、先にこちらの記事をチェック!
👉 ホームベーカリーで作る!失敗しない基本の米粉パン
🍞ホームベーカリーで米粉パンアレンジ5選
1. 玄米粉パン
材料
玄米粉 300g
きび砂糖 20g
塩 3g
オイル 10g
ドライイースト 5g
水 250ml
作り方
1.パンケースに、水 → 玄米粉 → 砂糖・塩・オイル →ドライイースト の順に入れて、ホームベーカリーにセット
2.「米粉パンコース」を選択 → スタート
あとは待つだけで完成!
*分量は目安です。お使いのホームベーカリーに合わせて調整してください。
2. レーズン米粉パン
材料
米粉 250g
きび砂糖 20g
塩 3g
オイル 10g
ドライイースト 3g
水 200ml
レーズン
作り方
上記の順番でパンケースに入れて、ホームベーカリーにセット。
「米粉パンコース」を選択 → 自動投入機能にレーズンをセット(ない場合は「お知らせ音🎶」をセットして手動投入)→ スタート
あとは待つだけで完成!
3. くるみ入り米粉パン
材料
米粉 280g
きび砂糖 20g
塩 3g
オイル 10g
ドライイースト 3g
水 220ml
くるみ
作り方
上記の順番でパンケースに入れて、ホームベーカリーにセット。
「米粉パンコース」を選択 → 自動投入機能にくるみをセット(ない場合は「お知らせ音🎶」をセットして手動投入)→ スタート
あとは待つだけで完成!
4. オリーブ米粉パン
材料
米粉 280g
きび砂糖 5g
塩 5g
オリーブオイル 10g
ドライイースト 5g
水 220ml
オリーブ
作り方
上記の順番でパンケースに入れて、ホームベーカリーにセット。
「米粉パンコース」を選択 → 「お知らせ音🎶」をセット → スタート → 音が鳴ったらオリーブを手動投入
あとは待つだけで完成!
5. メープル米粉パン
材料
米粉 280g
メープルシロップ 30g
塩 ひとつまみ
オイル 10g
ドライイースト 5g
水 200ml
作り方
上記の順番でパンケースに入れて、ホームベーカリーにセット。
「米粉パンコース」を選択 → スタート
あとは待つだけで完成!
ホームベーカリーで米粉パンを作るときのポイント
1. パン用米粉「ミズホチカラ」を使う
米粉パンをうまく作るためには、使う米粉選びが重要です。「ミズホチカラ」は、グルテンがないのにふんわりとした食感が出やすい米粉パンにぴったりな米粉。粒子が細かく、吸水性が高い特徴があります。これにより、生地が均一に混ざり、焼き上がりが軽くなります。米粉によって食感や風味が大きく変わるので、「ミズホチカラ」を選ぶと失敗しにくいです。
2. 材料は順番通りに入れる
ホームベーカリーで米粉パンを作るときは、材料を入れる順番がとても大切です。まず最初に、水や牛乳、植物性ミルクなどの液体を入れ、その後に米粉や砂糖などの乾いた材料を加えます。こうすることで、材料が均等に混ざりやすく、まとまりのある生地になります。特にドライイーストは、水分や砂糖、塩とすぐに混ざらないように、最後にそっと加えるのがポイントです。
3. ホームベーカリーの「米粉パンコース」を選択
ホームベーカリーにはいくつかのコースがありますが、米粉パンを作る際は「米粉パンコース」を選びます。このコースは米粉専用に設定されており、グルテンがない米粉でも美味しく作れるようになっています。発酵時間やこねる回数も米粉用に調整されており、ふわふわもちもち美味しい米粉パンが焼けます。
4. 水分量の調整
米粉は小麦粉よりも水分を多く吸収するため、水分量を調整することが大切です。水分が足りないと生地が硬くなり、逆に多すぎるとべたついてうまくこねられません。初めて作る時はレシピ通りの水分量で作り、次回からは自分好みに調整すると良いと思います。
5. 発酵の温度管理
基本的にはホームベーカリーにおまかせでOKですが、機種によっては「低温発酵」や「標準発酵」などの温度設定機能がついているものもあります。その場合は、レシピに合った設定を選ぶとよりよい仕上がりになります。
(ちなみに、私が使っているのは10年以上前の古い機種なので、そういった機能はありません😂)
発酵が適切な温度で進むことで、ふんわりとした米粉パンに仕上がりやすくなります。また、室温が極端に低いと発酵がうまくいかないこともあるため、そんな時はホームベーカリーの温度調整機能を活用したり、温かい場所に置くなどの工夫もおすすめです。
6. 焼き時間の調整
米粉パンは小麦のパンよりも早く焼き上がることが多いので、焼きすぎには少し注意が必要です。中はふわふわ良い感じなのに、外がガリガリで硬い、、 なんてことも。基本的にはホームベーカリーにおまかせでOKですが、焼き色調整機能がついている機種なら「淡め」に設定すると、ふんわり感がより残りやすくなります。焼き色がちょうどよく仕上がったら、焼き時間を少し短めに調整するのも◎。気になる場合は、焼き上がり直前に竹串をそっと刺して、生地がついてこないかチェックしてもOK!(フタを開けるタイミング早すぎると焼き上がりに影響がでるので気をつけて🍞)
まとめ
「基本の米粉パンはもう作ったよ!」という方にも、
「これからホームベーカリーで挑戦してみたい!」という方にも、
混ぜてスイッチを押すだけでできる手軽なアレンジレシピです。気になるレシピがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
米粉パン作りの参考になれば嬉しいです🍞✨

